ダイエット・筋トレについてのお話です。 vol.6

第六回目は「ストレッチ」です。

まずストレッチには種類があります。

①静的ストレッチ(スタティックストレッチ)

これは皆さんが考える一般的なストレッチです。

自分で行い、30秒程度伸ばすものです。

一番故障のリスクが少ないのが特徴でリラックス効果も高く副交感神経が優位になりやすいです。

なので、本当はスポーツを始める時には向きません。

最後のダウンに使うと効果的です。

②動的ストレッチ(ダイナミックストレッチ)

動きを伴うストレッチで反動は使いません。

スポーツを始める前に軽く走ったり、ジャンプしたりします。

例えばサッカーのブラジル体操やバスケットボールのフットワークなどがこれに当たります。

このストレッチは交感神経を優位にしてくれる為、スポーツの前にアップとしてやる事をオススメします。

③パートナーストレッチ

パートナーについてもらい2人で行います。

姿勢を固定してもらい抵抗をかけて行います。

より大きな可動域を伸ばせるため効果的でおしゃべりをしながらリラックスして出来るのでコミュニケーションも取りやすいです。

選手同士でやるのもいいですし、親子や夫婦でストレッチをするとお互いの距離が縮まると思います。

続いて効果についてです。

①柔軟な体つくり ストレッチを継続することで筋肉の緊張状態がほぐれやすくなります。

また、関節の可動域が広がりやすくなることも理由の一つとしてあげられ、腰痛や肩こり予防にも効果を発揮します。

もともと体が硬い方や、怪我や疲労などで柔軟性や関節可動域が落ちてしまった方もいるでしょう。

そのような場合は、気持ちよく伸ばせるところまで30秒程度伸ばし、そのあとゆっくり大きく動かすことを意識してみてください。

最初は伸ばせなかったところも徐々に柔らかくなってくることを感じられると思います。

②リラクゼーション

全身のストレッチを30分程度行い、その前後で脳波や自律神経活動がどのように働いているかを測定する実験がありました。

その結果、前頭葉で発生するα波の増加や心拍数の低下が認められ、ストレッチには副交感神経の働きを優位にさせ、リラクゼーション効果をもたらす働きがあることが明らかになりました。

ストレッチは継続が1番大切です。

1回やったといって急に体が柔らかくなったり、肩こりや腰痛が急に良くなる事はありません。

自分のペースを守りながら続けていきましょう。

次回は「サプリメント」です。